Consept manègeのこだわり
想い
ゴールドへの想い
学生の時、アクセサリーといえばシルバーのものやビーズのもの、皮アイテムなどばかりで、ゴールドのアクセサリーはひとつも持っていませんでした。
ゴールドのアクセサリーのイメージといえば、
派手…強そう…
今とは全く違う印象を持っていたのが懐かしいくらいです。
ゴールドのアクセサリーと出会ったのは社会に出てすぐの頃、憧れの素敵な大人の女性が華奢なピンキーリングと繊細で細いチェーンのネックレスをしていました。
可憐女性なのに芯があって、大人の女性のさりげないお洒落を楽しんでいる姿がとても魅力的な女性でした。
そこから私のアクセサリーボックスにはゴールドのアクセサリーだけが並びます。
もちろんmanègeでラインナップするアクセサリーはどれもゴールドのパーツを使った手作りアクセサリーです。
アクセサリーでよく使われるのが gold ゴールド と silver シルバー、その中でもゴールドは、肌に馴染みやすく主張しすぎないさりげないお洒落を楽しむことができます。
例えば2つのイメージを比べてみると…
gold | silver |
---|---|
暖かい | 涼しい |
温かい | 冷たい |
女性らしい | 男性らしい |
ふんわり | シャープ |
アンティーク | モダン |
そしてmanegeでは 華奢で繊細 なアイテムを取り揃えております。
ほっそりとしていて儚げで、女性らしい…
どの言葉も、女性らしく愛らしい、愛おしい印象を与えませんか…
何歳になっても愛らく愛おしい女性でいる…
manègeのアクセサリーにはそんな力があります。
フランスへの想い
manègeの作品イメージに欠かせない Franceフランス…
フランスといえば、エッフェル塔…シャンゼリゼ通り…ルーブル美術館…ノートルダム大聖堂…
お洒落好きなら一足は持っていたいrepetoのバレーシューズ…
映画だと…アメリを思い出す方もいるかも知れません。
どれもどこか Traditional 伝統的な中にヨーロッパ特有の色彩が感じられます。
私の好きな色彩…
- 淡いダスティーピンクのバレーシューズは可憐な少女のイメージ…
- 南フランスの田舎町に並ぶブルーの外壁のお家…
- お洒落なパン屋さんの軒先のテントは黄色と水色のボーダー…
- 赤と白の組み合わせのリネンのハンカチーフ…
決して派手ではなく、さりげなく当たり前に存在している。
それがフランスの色彩の魅力であり、惹かれるところのひとつです。
もう一つはデザイン。
本、新聞、雑誌の表紙…
お菓子、紅茶、調味料などのパッケージ…
地図、切手、切符に至るまで全てが可愛い、いちいち可愛いのです。
ちなみにいちいち可愛い…は私にとっての最上級の褒め言葉です。
この色彩とデザインが組み合わさった最高傑作、それは manege 回転木馬だと私は思います。
アンティークへの想い
フランス パリには有名な蚤の市が3つ、クリニャンクール ヴァンヴ、モントルイユがあります。
ここには、年代もののアンティーク家具や食器、洋服や雑貨など様々なものが並べられ、その中から一目ぼれした一点ものと出会う。
ドキドキと、どこか宝探しをしている気分となるのも蚤の市に出掛ける醍醐味のひとつです。
アンティークのものには、人から人へと時代が受け継がれてきた温かみを感じます。
何十年もの月日を経て人の手に帰ってきたものもあります。
不思議なことに、色あせや傷ひとつでさえその雑貨の一部として成り立っていて、愛おしくて愛着がわいてくるのです。
その中でも、私はアンティーク手芸用品の魅力に惹かれます。
- 色とりどりの刺繍糸…
- 上品で女性らしさを出すシェルボタン…
- 細い糸で編んだ繊細なレース…
特にパッケージや箱からは、その時代背景がよく表れます。
長く倉庫で眠っていた箱からは、少し埃っぽい匂いが残るもの、昔の荒い印刷方法で刷られたラベル、裁縫道具が高級品だった頃に作られたものはエレガントだったりエンボスが入ったものなどもあります。
その頃の事を想像すると、またひとつ楽しみが増えるのです。